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軽貨物の車両管理、Excelの3つの限界

ハコマネ編集部
軽貨物の車両管理、Excelの3つの限界

Excelの車両管理表、ちゃんと更新できていますか。台数が増えるほど入力が後回しになり、気づいたら実態と合わなくなっている。この記事ではその原因と、LINEで解決する方法がわかります。

この記事でわかること

  • Excelで車両管理を続けることのリスクと限界
  • 現場で実際に起きている3つの問題の具体例
  • LINEで車両管理を自動化する方法

軽貨物の車両管理をExcelで続けるリスク

結論: 軽貨物の車両管理にExcelを使い続けると、台数が10台を超えたあたりから更新漏れと確認ミスが急増し、車検切れ・保険失効のリスクが高まります。

事業用軽自動車(黒ナンバー)には、道路運送車両法第48条に基づく6ヶ月ごとの定期点検義務があります。車検は2年ごと。任意保険の更新も含めると、10台管理するだけで6ヶ月点検20件・車検5件・保険更新10件、合わせて年間35件以上の期限を追い続けなければなりません。

ドライバーが少ないうちはExcelで回ります。しかし台数が増えるほど、管理担当者の作業量は台数に比例して増え続けます。 台帳の更新だけで月に数時間を使っている、という声は珍しくありません。

軽貨物の現場では、ドライバーが毎日異なる車両に乗るケースも多く、「どのドライバーが今どの車に乗っているか」のリアルタイム把握がとくに難しい。これが一般の社用車管理との大きな違いです。

管理台数Excel運用の主なリスク
5台以下ほぼ問題なし。担当者1人で対応できる
10〜20台入力遅延・確認漏れが週1回ペースで出始める
30台以上車検切れ・保険失効の見落としが年1〜2件発生するレベルに

現場で実際に起きている3つの問題

結論: Excel車両管理の限界は「確認できない」「通知が来ない」「情報が上がらない」の3点に集約されます。

問題1:現場でリアルタイムに確認できない

朝の出発前、ドライバーから「この車、車検まだでしたっけ」と聞かれたとします。

管理者はExcelを確認しようとしますが、ファイルはオフィスのPCの中です。スマホでは開けない、開けても最新版かどうかわからない。確認できないまま「たぶん大丈夫」で送り出すしかありません。

万が一その車が事故を起こして保険が切れていた場合、会社の責任問題になります。「確認できない」状態で判断するしかないのが、Excel管理の根本的な弱点です。

問題2:期限が近づいても誰も気づかない

ExcelやGoogleスプレッドシートは、期限が来ても自動では通知しません。 担当者が定期的にファイルを開いて確認しに行く必要があります。

ある配送会社では、20台分の期限管理をExcelでやっていたところ、年に2〜3回は車検・保険の期限切れを見落とすようになったそうです。「忙しい週はファイルを開くことすら忘れる」というのが、多くの現場の実情です。

問題3:ドライバーからの情報が台帳に反映されない

「パンクした」「エンジン音がおかしい」——こういった情報は、管理者がExcelに手で入力するまで台帳には載りません。

転記作業が後回しになって2週間分溜まる、という状態は多くの現場で起きています。台帳の数字が実態と乖離すると、次の点検タイミングの判断ができなくなります。

「走行距離ベースでオイル交換するつもりだったのに、記録がなくていつが最後かわからなくなった」という管理者の話を聞いたことがあります。記録されていない情報は、判断の材料にならないのです。


LINEで車両管理を自動化する方法

結論: ドライバーがLINEで操作するだけで車両情報が自動記録され、管理者には期限アラートが届く仕組みに変えると、台帳管理の作業時間をほぼゼロにできます。

ハコマネでは、車両管理をLINE上で完結させています。

ドライバーが出勤時に「出勤」と送ると、担当車両・出発時刻が自動で記録されます。トラブルが起きたらLINEから写真付きで報告でき、そのまま台帳に残ります。車検・保険の期限1ヶ月前には、管理者のLINEに自動でアラートが届きます。

以下に、ExcelとLINE管理(ハコマネ)の違いをまとめました。

管理項目Excelハコマネ(LINE)
現場からの確認PCを開く必要があるスマホで即確認
期限アラート手動で確認しに行く自動でLINE通知
トラブル報告電話→手動転記LINEから写真付きで直接記録
更新の手間毎回手入力ドライバー操作で自動更新
台数が増えたとき作業量が比例して増える仕組みが同じまま対応できる

台帳の更新に時間を取られなくなった管理者は、新規案件の開拓やドライバーの採用面談など、本来注力すべき仕事に時間を使えるようになります。

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ドライバーが増えても管理コストが上がらない仕組みの全体像は、軽貨物管理を効率化する方法|管理者が現場から離れる仕組みで詳しく解説しています。また、車両管理と同様に手間がかかる日常連絡の自動化については、ドライバーへの連絡を電話からLINEに変える方法もあわせてご覧ください。

なお、定期点検の法的な基準については国土交通省の自動車点検基準も参考にしてください。

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よくある質問

Q: 事業用軽自動車の車両台帳は法律で義務付けられていますか? A: はい。道路運送車両法第49条により、事業用自動車の使用者は点検整備記録簿を作成・保管する義務があります。書式は自由ですが、記録がない場合は行政処分の対象になります。

Q: 車両が5台以下でもLINE管理に切り替える意味はありますか? A: 台数が少ない今こそ切り替えやすいタイミングです。台数が増えてからExcelの限界に気づくより、最初から仕組みで管理するほうが長期的に手間がかかりません。ハコマネは1台から導入できます。

Q: ドライバーがLINEでの報告に慣れるまで時間がかかりませんか? A: ハコマネはドライバーが普段使っているLINEで操作します。新しいアプリのインストールは不要です。導入した会社の多くで、1〜2週間で全員が定着しています。

このメディアについて

120名のドライバーを動かして、年間700台の故障を見て、それなりに喰らってきました。その経験から、これから事業拡大を目指す軽貨物管理者の皆さんにとって、失敗も成功も、これまで私がやってきた中で見えてきたことを書いています。

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